ブッキラ親父のクリエイター日和

デザインの話や様々な分野でがんばっている人を紹介します。ブッキラ親父の好きな音楽のこと、与太話もお楽しみに。

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「最近はまってます」

文庫3点

えーわたくし軽い活字中毒でして、最近はミステリー・ハードボイルド・バイオレンス・警察小説なんかを読んでることが多いね。

最近読んだ(もっぱら文庫本だけどね)新人の物では結城充孝「プラ・バロック」と深町秋生「デッドクルージング」がなかなか面白かったす。

この手のジャンルの最近の傾向って、正義も悪も超越したバイオレンスとカタルシス、深い闇が横たわっている。

今、大藪春彦の古典「野獣死すべし」を読んでるんだけど、びっくりするのは、その作品の書かれた時代背景。戦後を背負った主人公伊達邦彦、大藪が活写する昭和の日本は私には馴染み深い世界だ。

前述した「プラ・バロック」や「デッドクルージング」が現在、近未来の日本を写し出した物ならば、少々うすら寒い気がするが……

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「大丈夫?日本のデザイン」

私が何に怒っているかというと、日本国内のデザインという産業に対する捉え方。

1980年代、韓国は国策でデザインを強化する方針を採った訳です。日本も戦後、アメリカの物まねから出発して、デザイン力を培ってきた訳だけど、韓国も一時期、日本の物まねだとか言われていたんですよね。

そこで国内マーケットの小さな韓国では、デザイン力を強化させ国際的な競争力を培ってきたんですね。

以前ある報道番組でブラジルの特集があって、ブラジルではかの有名なラウル大統領が貧民層がボトムアップする政策を次々に実行し、中産階級が増大した訳だけど、彼らが好む電化製品のナンバーワンはヒュンダイだそうです。

韓国は国を挙げてマーケティングに取り組んだ証でしょう。今はKPOPが着実にアジア戦略を展開中。


デザイン業に携わる者として、今一度問いなおしたい、「大丈夫?日本のデザイン」

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「大丈夫?日本のデザイン」

時々チェックしている深夜のWBS、ここでデザインに触れたコーナーがあったんだけど、正直がく然とした訳です。

番組内では工業デザイナーの喜多俊之氏がインタビューに応える場面もあったのですが、柔らかな笑顔で日本のデザイン力(デザインに対する考え方)に、やんわりと苦言を呈していたんですね。

問題は番組内でのキャスターやコメンテーターの発言。アートとデザインは同じイメージだとか技術とアートの語源を説明したり、「日本も、もっとデザインに力を入れなければいけませんね」だとよ。そんな切り口でニュースのコーナー作るなよ!!

これがデザインに対する一般の見識かよと、目を疑うばかりでした。


という訳で怒りは納まらず続く!

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「モンテーニュ通りのカフェ」

又々BSで拾い物。こじゃれた映画です。

デザイナー目線で観ても面白いんです。タイトルバックの書体、色、レイアウト等にもセンスが伺えます。
フランス映画らしいウィットやエスピリも効いていて、キャスティングも絶妙。
ヒロインの名前がセシル・ドゥ・フランスで、とってもキュート。映画監督のシドニー・ポラックが結構重要な役どころで出演してます。

こういう映画を観ると、うーんさすがフランス(何がやねん!)侮れないぞと……。

画面を彩るキイカラーが赤、クリムゾン、カーマイン、コーラル…それをブルーが補色してゆく画面はなかなかスタイリッシュです。
ストーリーも群像劇を上手いこと処理して、ほっこりした気分になれます。

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「BONSAIの小宇宙」

え~盆栽ですか? とある番組で妙齢の女性研究家を取り上げて紹介していたのですが、実は私盆栽についてはまったくの門外漢なんですが、あの姿形昔から好きなんです。

盆栽は平安時代に中国から禅宗と共にもたらされた物らしいのですが、江戸時代に園芸の大ブームがあって一般に広まったらしいんです。

今や日本より世界中で愛好家が増えているらしく、BONSAIは世界の共通語として認知されています。

欧米の人たちにとっては、きっと禅(ZEN)と同じようにジャポニズム、東洋に対する精神的な憧れにも通じているんだろうね。

いかにも日本人の美意識が造り上げたこの小宇宙。これを新しい切り口で広めることができたら、伝統を生かしたクリエイティブにつながるのでは?

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「酒と唄と踊り」

BSの「地球絶景紀行」でブラジルのリオデジャネイロとその周辺を紹介していました。

ヨーロッパの街角大好きの私ですがブラジルのリオっていうのも惹かれます。音楽ではスタン・ゲッツで有名な「コルコバード」そして古い映画ですがリオのカーニバルを舞台にした「黒いオルフェ」は私の大好きな映画です。

それにしても奇妙な風景が展開する街だよね。原色にペイントされた建物、ポン・デ・アスーカルという奇岩の山、巨大なキリスト像が鎮座するコルコバードの丘。

キューバ、ブラジル、沖縄ってどこか似たところがあるよね。キイワードは「酒と唄と踊り」だと勝手に思い込んでいる私です。

決して経済的には恵まれているわけではないのに、「酒と唄と踊り」がそこに住む人々を癒しているような気がする。そして気候・風土が人々の生活をデザインしてゆき、ある種の豊かさを作っているような……

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